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900件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

戦前から、食料が足りないとき、まさに食糧管理制度で乗り切ってきたわけですね、いろいろな犠牲を出しながら。そういう中で、農協というのは、まさに供出と配給のための機関として、きれいに言えば、農政とタイアップしながら、事実上は農政の下請をしながらそれを支えてきた。だから、過剰になって食管制度もなくなった、したがって農協も要らない、多分、こういう図式が頭の中にあるんだろうと思うんですね。  

太田原高昭

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

我が国でも、国際協定に基づき、食糧管理制度など価格支持政策を中心とした戦後農政の大転換が迫られ、価格市場で、所得政策でを合い言葉に本格的な農政転換へと動き出しておりました。とりわけ、平成十九年には、品目横断的経営所得安定対策が導入され、直接支払への転換が進められた時期でもあります。  

山居忠彰

2014-03-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

かつては、日本農林水産大臣が海外を訪ねたときは、日本主食である米については食糧管理制度を持っています、それから食糧法、改正しましたが、食糧法できちっとこの需給の安定を図っていますというふうにおっしゃっていたと思うんですね。それは、それはしっかりやっておられるな、こういうことだったかというふうに思います。

山田俊男

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国が全量を管理していた食糧管理制度WTO協定の発効に伴いなくなり、大量のミニマムアクセス米が輸入されました。また、米を扱う流通業者許可制から登録制、さらに届出制へと緩和されました。相次ぐ規制緩和が続く中で二〇〇八年に汚染米事件が発覚したわけです。この事件国民が求めたのは政府米の厳格な安全管理です。

紙智子

2010-03-23 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そして、GHQによる農地改革、さらには規模拡大、あるいは開拓、開田による規模拡大、そして、できるだけ国民一人一人に食料を行き渡らせるための食糧管理制度また、農家の所得を少しでも上げる、そして、消費者に少しでも安く買っていただく、そのために、生産者米価あるいは消費者米価、こういったものを、できるだけ高く買って安く売る、そういう政策を続けてまいりました。  

坂本哲志

2008-09-18 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

太田国務大臣 私は、前に食糧管理制度があった時代のさまざまな名残とかそういうものがあると思っておりますので、不条理なことがまだ残っている理由というのは、そういう統制時代名残や、消費者よりも生産者を一方的に重視するという姿勢がなかったとは言えないということは、わかり次第是正していかなければいけないというふうに思っているわけです。

太田誠一

2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

菅野委員 梶井先生食糧管理制度があった時代と、米がすべて市場競争にゆだねられていくという流れの中で、ずっと下落傾向が続いてきている。これにどう歯どめをかけていくのかというのが政府の大きな役割だという認識に私は立っているんですけれども、一方では、私も常に言っているんですけれども、市場経済の中で、自由化の中で、米さえも安売り競争に駆り立てられているという実情が存在するんだというふうに思います。  

菅野哲雄

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

菅野委員 この部分は、食糧管理制度というものから今の制度に移ったときにも大議論になった点だと私は思っております。そして、ついに主食たる米も、すべて政府の手を離れて市場原理にゆだねていくという状況まで来てしまったのかなというふうに思っているところでございます。主食たる米を、やはり国としてのかかわりを残していくことが、私は現段階であっても必要なことだというふうに思っております。  

菅野哲雄

1999-06-03 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

米で申し上げますというと、昔は食糧管理制度がありまして価格が保証されておりました。安定しておりました。したがって、共済は災害減収補償があれば経営は安定するという状況にありました。他作物もほぼ似たような状況にありました。しかし、今は状況がすっかり変わってきました。それは自由化が進んだこと、市場原理が徹底され出してきたこと、そしてそのために価格は不安定な状況になってきたということであります。

谷本巍

1997-11-27 第141回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

この条文の読み方というか解釈の仕方はいろいろ議論があったことだと聞いておりますが、食糧管理制度が新食糧法のもとで従来の政府による米の強制買い入れというやり方から、生産調整実施者の申し込みに応じて政府が米の買い入れを行う仕組みに改められましたので、その旧食糧管理法の論理をそのまま持ち込むわけにはいかないと思いますが、国内において米の生産を維持するために政府買い入れ価格は、新食糧法のもとでも法文に書かれているように

和田洋子

1996-04-22 第136回国会 参議院 予算委員会 第11号

さらに、その後の金融自由化あるいは食糧管理制度改革、こういうような世の中の変化対応いたしまして、合併についてはなおこれを加速するということを今進めております。  したがって、現在での目標は、平成十二年に、二〇〇〇年でございますが、大体五百五十程度の農協に統合していくというのが一つの大きな目標になっております。

角道謙一

1995-10-31 第134回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

本日までで食糧管理制度を閉じるということになるわけで、あすからが新食糧法の施行ということでございます。このことは、まさに五十有余年食糧管理制度のもとで日本米づくりがなされてきたわけでありますが、これからは新食糧法のもとでの米づくりということが始まるわけであります。大変な方向転換であるわけでございますが、米づくりは果たしてどうなるのかと不安な言葉をよく生産者の方々から聞くわけであります。  

阿曽田清

1994-12-08 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号

第五五号外一一件) ○時代に即応した新しい食糧管理法の制定に関す  る請願(第一二〇号) ○米の輸入自由化反対国民主食を守る政策に  関する請願(第一七九号外二件) ○ガット合意に基づく協定承認反対に関する請  願(第一二〇号外一一件) ○食糧自給率向上日本農業発展、食の安全  確保食糧管理法の改善・充実に関する請願(  第二二一号外一〇件) ○ガット包括合意案の撤回、食糧自給率向上及  び食糧管理制度

会議録情報

1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号

政府は、米穀生産流通消費をめぐる諸情勢変化に伴いまして、現行食糧管理制度がその機能を十分に発揮することができないとの国民世論、さらには、新たな国際的規律への対応から、さきに農政審議会が取りまとめました「新たな国際環境対応した農政展開方向」に即しまして、今後とも米穀需給及び価格の安定を基本に、生産者自主性を生かした稲作生産の体質の強化、市場原理の導入や規制緩和を通じた流通合理化などが

斉藤長見

1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号

大河原国務大臣 お話しのように、食糧管理法は、戦時中の昭和十七年に制定され、食糧不足時代あるいは戦後二十年代の不足時代等々においてそれぞれの役割を果たし、その後も、今お話がございました、特に際立った機能としての四十七年等の石油ショック等における安定供給、それから、結果としてはいろいろな御批判をちょうだいしておりますが、昨年からの異常な凶作に伴う緊急輸入米の問題にしても、食糧管理制度一つ役割

大河原太一郎

1994-11-28 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会公聴会 第1号

特別決議で、ガット合意国会批准を行わないこと、食糧管理制度の根幹を守り、責任を持って米の安定的生産供給を図り、ゆとりのある備蓄をすること、食糧自給率を高め、日本農業発展を図ることを決議したわけでありまして、この組合員の総意を国会請願署名として十一万四百三十七名分集約して提出しょうといたしました。

宮村光重

1994-11-28 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会公聴会 第1号

ども全糧連組織は、戦前戦中食糧営団食糧配給公団を経まして昭和二十六年に民営に移管され、自来今日まで、食糧管理制度のもとで、我が国主食であります米の安定供給安定価格の維持に努めてまいりました。また、昨年産米の未曾有の大凶作に際しましては、政府生産者団体の協力を得まして、一方、外国産米の取り扱いには相当の苦労をしながら、安定供給確保に最大限の努力をいたしたところでございます。

小林正人

1994-11-24 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第2号

しかしながら、近年、米穀生産流通消費をめぐる諸情勢は大きく変化しており、生産者創意工夫の発揮、消費者ニーズヘの的確な対応流通合理化等の要請が高まっているほか、最近の米穀不正規流通に見られるように、現行食糧管理制度が実態と乖離し、その機能を十分に発揮することができなくなっている点も指摘されております。

大河原太一郎

1994-11-24 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

山原健二郎紹介)(第一六三二号)  同(吉井英勝紹介)(第一六三三号)  ガット合意国会承認反対に関する請願岡崎  宏美紹介)(第一三四三号)  同(岡崎宏美紹介)(第一四九三号)  食糧自給率向上日本農業発展に関する請  願(岡崎宏美紹介)(第一三四四号)  同(岡崎宏美紹介)(第一四九四号)  ガット農業合意国会承認反対等に関する請願  外七件(山元勉紹介)(第一四八九号)  食糧管理制度改革等

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